かみかみおれんじ

子育ても息抜きもたいせつです

 これからのお楽しみ 〜2015年後半編〜

備忘録がわり。
後半はぼちぼち出かけられそうかなあ。

五右衛門轟天は、VAC先行がダメだったのでもうダメもとで適当に先行申し込んでたら当選しててびっくりだわ。
JUDASは行きたいけどチケットがどうなることやら。あと、死刑執行中脱獄進行中のチケは事務所先行とかあるのかなー、あったらいいなあ。
あ、あと未來さんのドラマ「煙霞-Gold Rush-」見たいけれども、WOWOW録画できないんだよう。いつものパターンで実家で加入して録画頼むしかないのかー。

 これからのお楽しみ 〜2015年前半編〜

  • 1/16 メダル・ウィナーズオープン2015
  • 1/17 PLUTO マチネ(ソワレは時間が厳しい・・・)
  • 1/25 かながわスケートフェスティバル

えーと、春以降は何かあったっけ?
今年は、一月が一番アクティブな気がいたします(笑)ホビットもまだ観にいけずじまい〜。

未來さんのダンス公演のこれ→http://www.kakekomiuttae.com/ も気になるのですが、愛媛だしダンスだし…。自分、未來さんはダンスより演劇やらドラマの方が好きなのよね。感受性に乏しいせいか、ダンスそのものはあんまりよくわからんのだよ実は。

趣味はともかく、京都か岩手県に旅行に行きたいです。旦那さん中尊寺行ったことないっていうからさ。前沢牛も食べたいし〜。遠すぎて久慈には行けそうにないけど。

 2014年を振り返る(今更)

あいからわず、趣味に時間を割くのが難しい一年でした。

2014年観た舞台

  • バカロックオペラバカ 高校中パニック!小激突!! 
  • 万獣こわい
  • ラストフラワーズ

2014年観たアイスショー

2014年面白かったドラマ

  • ごめんね青春!

なんだかくどーさん系ばかりなような(笑)ま、未來さんいなかったからねー、仕方ないか。そして観られた映画の少なさよ…。自由に使える時間が限られているとはいえ、今年はもうちょっとアクティブに動きたいですよ。

最近趣味といえば、web無料漫画が多く公開されている御時勢ですので漫画ばかり読んでる気がします。活字も漫画もkindleで1クリック購入出来てしまうので、恐ろしいのなんのって。DMMのコミックレンタルも結構使えるので、今年も漫画ばかり読んでしまう気がいたします。
ちなみに自分が読んでるweb漫画は、Yahoo!ブックストア(プレミアム会員なので女子コミ!結構良い)、モアイ、マッグガーデン・コミック・オンライン、ぽこぽこ、コミコあたりです。読んでると結構気になる作家さんが出てくるのよね…。(これぞ出版社の作戦勝ち)
今年はジェーニャさんも来日たくさんあるらしいので、そちらもチェックしておかねばな。

 ここ半年読んだ漫画

最近、DMMのコミックレンタルで漫画を借りまくるのが趣味となっております。近くにネットカフェないし行くのもめんどくさいし、買うのもどうかなーという程度の漫画はレンタルが便利っす。ホントに。

七つの大罪 7巻まで

ふつーに面白い、少年漫画らしい少年漫画だと思う。けど、主人公とヒロイン(メリオダスとエリザベス)よりバン&エレイン、ディアンヌのが魅力的なような気がするんですけど、どーなんでしょ。続きは気になるけど、ものすごく読みたい!!というわけではないんだよな〜。

宇宙兄弟 23巻まで

面白い!しかも、読みやすくってスムーズに読める。人気出るはずだわ、こりゃ。実写はどうかと思うけど、アニメに限ってはちら見してたら結構面白かったぞ。最後までちゃんと読みたいなー。南波兄弟の両親がお気に入りです。あと、どっちかというとムッタ派かも。

バクマン。全巻

んー、勢いで読めるしジャンプ特有の努力・友情・勝利漫画にもなっているし漫画業界の実状?も詳しくわかるけど、ちょっと主人公とヒロインラブラブENDのノリについてけなかった(笑)実写の話もあるみたいだけど、どーなんだろう。

ハチミツとクローバー全巻

中盤から雑誌掲載時に立ち読んでたんだけど、その時はラストに納得いってなかったんだよなー。というわけで、まとめて読んでみたら思ったより悪くなかった。でも、やっぱり親同然の修ちゃんとはぐがくっつくのは生理的に気持ち悪いよやっぱ…。森田さんが好きなので、森田さんせつないよ森田さん。
同作者の「三月のライオン」では、ハチクロでもやもやした「家族と恋愛の境界線」?について描いてくれることを祈ります。

かくかくしかじか 3巻まで

東村アキコの自伝的漫画なんだろうけど、悲劇しか訪れない語り口なんで読後感はあまりよくありません。しかも美大生ってこんなに真面目じゃないひともいるのか〜なんかイメージ崩れる〜的な(笑)

ちはやふる 23巻まで

これまた、人気あるのがわかる気がする熱血かるた漫画、超おもしろいわ。少女漫画?の割に、非美形の男性キャラが結構出てくるしおじさんキャラもいるし、その辺のキャラの個性が上手いなあ。ちなみに自分は太一派だわ。あとかなちゃんかわいー。

喰う寝るふたり、住むふたり 2巻まで

じれったい主人公カップルだなーと思ったり思わなかったり。さっさと結婚しちゃえばいいのにー。ザッピングで描くのはちょっとしつこいと思う。

マギ 22巻まで

マギはうっかりkindleで途中まで買って、最近巻はコミックスで買ってしまっているという(笑) だってアニメちら見したら面白かったんだもん…。少年漫画買うの久しぶりだなあ。(あ、銀の匙もそうか)

マギ 22 (少年サンデーコミックス)

マギ 22 (少年サンデーコミックス)

自分にしては珍しく、アリババくんに非常に好感が持てます。でも22巻でアリババくんの現状があれじゃあ、ホントに王になれるんだろうか何巻まで続くんだろうガクブルという感じ。そしてシンドリアより煌帝国のが好きだなあ、シンドバッドうさんくさすぎるーという傾向です(笑)
あまり長引かせず、きっちり終わって欲しいです。

 新感線・クドカン関係個人的嗜好

今回、大人の新感線を見てなんとなく新感線とオトナ(つーかクドカン)関係のもろもろの好みを記しておきたくなった。ここ10年くらいだけど。

とにかく大好き!=★★★★★

SHIROH(ゲキシネ
メタル マクベス
大パルコ人「メカロックオペラR2C2』〜サイボーグなのでバンド辞めます!〜
タイガー&ドラゴン
吾輩は主婦である

大好き!=★★★★+星半分

五右衛門ロック
大パルコ人(2) バカロックオペラバカ 『高校中パニック! 小激突!!』
うぬぼれ刑事
あまちゃん

好き!=★★★★

髑髏城の七人〜アカドクロ(ゲキシネ
髑髏城の七人〜アオドクロ(ゲキシネ
朧の森に棲む鬼
IZO
七人は僕の恋人(WOWOW)
蜉蝣峠
印獣
万獣こわい
真夜中の弥次さん喜多さん
なくもんか
流星の絆

普通かな=★★★

レッツゴー!忍法帖
Cat in the Red Boots
犬顔家の一族の陰謀〜金田真一耕助之介の事件です。ノート
薔薇とサムライ〜GoemonRock OverDrive
舞妓Haaaan!!!
少年メリケンサック

イマイチ合わないかも=★★

吉原御免状
キャバレー(松尾演出)
蛮幽鬼
髑髏城の七人(ワカドクロ)

残念ながら未見

鋼鉄番長
港町純情オセロ
シレンとラギ
ZIPANG PUNK〜五右衛門ロック
蒼の乱
IWGP、木更津、ぼくの魔法使い、マンハッタン、めぐる、11人

 ラストフラワーズ 8/2 マチネ

ピースサイン”の意味はなんとなく知っていたけど、“フラワー”が「最後に一花」以外の意味合いを持つなんて気付きもしなかった世代です。

http://www.otonanoshinkansen.com/

大人の新感線「ラストフラワーズ」
[作]松尾スズキ [演出]いのうえひでのり [出演]古田新太 / 阿部サダヲ / 小池栄子 / 橋本じゅん / 宮藤官九郎 / 高田聖子 / 皆川猿時 / 粟根まこと / 村杉蝉之介 / 河野まさと / 荒川良々 / 山本カナコ / 平岩紙 / 保坂エマ / 星野源 / 村木仁 / 松尾スズキ
赤坂ACTシアター S列30番台

東京公演のチケット取りにことごとく撃沈していた「大人の新感線」ですが、ありがたくも譲っていただく機会がありまして久しぶりに上京&観劇してきました。ここ数年バタバタしてたので、なかなか新感線の舞台(シレラギ・五右衛門3・蒼の乱等々)は観られなかったけど、やっぱり好きだわ新感線。ジューダスが聴けなかったのは少々残念だったけど。

そんでもって自分、07年「キャバレー」の演出で松尾さんに苦手意識が発生していたので、今回も警戒していたのですが(笑)なかなか面白いじゃないのー!(上から目線)まあ、そんなこともあって今まで松尾作品って殆ど触れてこなかったのですが、いのうえさんの演出の為せるワザか松尾さんが新感線向けに遠慮したのか、今回に限っては氏の持つ毒っぽさやら露悪的な表現やらはそれ程気になりませんでした。でも、やっぱり新感線より「大人」テイストの方が強く感じられたかな。
そして、もろもろのネタの掘り方に関してはちょっと今更感があったかも。いや、一周回ってすごくタイムリーだった気もするけど(笑) その辺のネタの匙加減は、くどーさんの方が鋭く且つ古さを感じさせない気がしたなあ。でも、ネタ(●ッグダディとか)がかぶってたりする所はこの弟子にしてこの師匠ありというか、妙な感慨を覚えたぬるいクドカンファンの自分でありました。
個人的には「メタルマクベス」ほど衝撃的ではなく、「五右衛門ロック」ほどお祭り爽快感には薄く、「R2C2」ほどまとまりには欠けているというのが正直な印象です。しかしながら第一幕でキャラの大渋滞を起こしつつも物凄い勢いで物語が展開していき、あれだけ濃い面子を集めておきながら落とし処はふんわりとさわやかという不思議な魅力に溢れた作品でもありました。ずいぶんラブ&ピースな方向性で着地したのが少々意外でちと納得できなくもあるけど、そこが最大の魅力なのかもしれない。蛮幽鬼やワカ(しつこくてすまぬ)よりだんぜん腑に落ちました。
キャストについては、やはり古ちん無双というか。あの大黒柱っぷりぱねえですわ…!サダヲさんとじゅんさんは、ちょっと役柄的に物足りなかったかなー。粟根さん河野さんはなかなか美味しかったような気がいたします。小池さん聖子さん猿時さん良々さん紙ちゃんは持ち味が生きてて流石でした。そんな濃ゆい俳優陣の中で、全てを最後にさらっていく源ちゃんがおいしすぎますよー!ズルイ(笑)古ちんよりサダヲさんより源ちゃんがもう一度見たいなんて思うなんてあれあれという感じ。
ともあれ、全体的には心地好い作品でした。「私の居場所」の物語と呟いてる方がいらして、その辺の「家族」「ホーム」が根っこでとっつきやすかったから松尾さん作品でも大丈夫だったのかなーとも思います。
まあ、戯曲本買ったので読みながら細かいことはつらつら考えよっと。実は大阪のチケットは確保していたので、東京次第で遠征するかどうか迷っていたのですがやっぱ大阪も行こうかと。源ちゃんのラストのあれが耳から離れないですよ。来月が楽しみです。

あと、今回赤坂行ってやっぱ新感線好きだわ〜ともしみじみ実感いたしました。来年のオールキャストは是非!行きたいと思います。がんばろうチケ取り。三宅マン出てくれないかな三宅マン。

 Dreams on Ice 2014

先週、アイスショー“Dreams on Ice 2014” 6月27日(金)18:30の回に行ってきました。だって、我らがジェーニャ・プルシェンコさんが出演する(しかも突然)と聞いたらいてもたってもいられないじゃない!

しかしながら、チケットは羽生さんが出演するということもあって当然既にSOLD OUT。色々な譲渡サイトなどをあたっても全く入手出来そうもなかったのですが、前日(26日)にダメ元でキョードー東京に電話したところなんと27日のチケットなら今から買えるというびっくりな情報が!!!
当然、その場で予約をとって行くにきまってるじゃないですかー。それにしても人間、諦めなければなんとかなるもんなんですね…。オークションでは凄く高騰していたので、マトモな手段で入手出来てよかったですホントに。
そして、DOIは2010年ぶりだったのですが、会場である新横浜スケートセンターは梅雨のむしむしする季節でも凍える寒さでした。そしてDOIはこれから期待される若手スケーターが大勢出演するフレッシュなショーなんですが、そんなみなさんの演技を見ているとホントかわいーなーと思わず親目線になってしまいました(笑)
その中でも、やっぱりベテラン勢は流石としか言いようがありませんでした。鈴木のあっこちゃんのプログラム「ツィゴイネルワイゼン」は、緩急がついた情熱的な演技が素敵でした。音楽にピッタリとはまっているのよね、あっこちゃんの演技は。
織田くんの「アディオス・ノニーノ」もきれいなジャンプは健在だし、解き放たれたようなのびのびとした演技がハマってました。織田くん、いいショースケーターになるよ。彼のひとの良さは、観客とのコミュニケーションに有効なんだろうな〜。そんな彼だからあんなにバラエティで活躍出来るのかもね。
若手トップコンビ、ハビエルくんと羽生さんは今季のSPだったのですが、ホント盤石だなあと。負ける気がしませんよ(特に羽生さん)。ハビエルくんはロックナンバー、羽生さんはショパンのバラード第一番で彼らのキャラクターにピッタリだったと思います。
肝心のジェーニャさんの演技したプログラムは“STORM”でした。ジャンプは無理しない感じでしたが、流石盛り上がるプログラムだけあって会場を熱狂の渦にぶちこんでいました(笑) うんうん、この観客をエキサイトさせる存在こそがジェーニャなのよね。ひとりジャンル違いというか、ロックスターのようだよ彼は。あんなオリンピックの幕切れだったのでファンとしては心配しっぱなしでしたが、彼の熱気は健在で本当にホッとしました。
どんなことがあってもジェーニャは蘇るよ、うん。そう思える演技がナマで見られて本当に、幸せでした。今夏は日本でもう演技を見ることはなさそうですが、近いうちに見られる機会があることを祈ってこれからも応援し続けていきたいと思います。