かみかみおれんじ

子育ても息抜きもたいせつです

 仮面ライダーディケイド第16話「警告:カブト暴走中」

「電王編」が終わって、久しぶりに通常営業になった(?)ディケイド。なんか、ちょっと安心しました。イヤ、電王自体はもちろん好きなんだけど、ディケイドにおける「電王」の扱いにはやっぱり納得しかねるのよう〜。

それにしてもやっと「カブト編」なんですね。いろんな意味で思い入れだけはたっぷりある「カブト」ですが、いやはや、思いの外このカブト世界も悪くないかなー。と。やっぱり、ちょっと士くんのキャラが違うかな?という描写はあったけど、

3年前に井上敏樹氏がしでかした天道様のキャラ違い 

に比べたら、まだまだ大丈夫だと思った自分は執念深い方なんでしょーか。
あそこから、カブトは少しずつ狂っていってしまったのよね…。それとも、劇場版を米さんが執筆しなければ良かったんでしょうか。もしくは、キャストのゴタゴタ(ギョーカイ関係者じゃないんでその辺よく知らね)が無かったら、もうちょっとマシな後半になったんでしょうか。まだ、「カブト」の傷は癒えていないことを今回改めて実感致しました。我ながら、大袈裟な表現だけど(笑)

ああ、そうそう、ディケイド世界の「カブト」の話でしたね。
脚本はライダーでは初めての方だったと思いますが、元世界では明らかにならなかった「おばあちゃん」の存在といい、人のよさそうなアラタくんといい、お料理描写といいすっとこどっこいなギャグ描写といい中々ツボを突いているんじゃないですかねー。あと、今回田村監督!(ラブ!)だったせいか、やっぱり映像が好みだなー。
ファイズかっちょえー!とか、電王陣役に立たねえええ(笑)とか、海東のあまりのテンプレ台詞&アホっぷりにちょっと惚れたりとか、やっぱり楽しいです、ディケイドは。

あと、ライダーとはあんまり関係ないけど、「シンケンジャー」って、みょ〜に特定の層のお姉様&お嬢様に人気があるっぽいですが(感想とかちらっと目にする限り)、そんなに面白いんですかねー?自分、ライダーだけ視聴するのがここ数年の日課になってしまってるんで、今更30分早く起きて視聴するのがめんどくさいんだよなー。録画しても絶対たまっちゃうだろうし。
多分、見れば面白いとは思うんですがねー。バシヤス女史はまったくオナゴホイホイな罪なお方ですね。(※自分がひっかかった例:龍騎・電王)