かみかみおれんじ

子育ても息抜きもたいせつです

 相棒Season1 #10〜#11

Season1の最終巻、どこへ借りに行ってもレンタル中…。ああ〜、ラストが気になって仕方が無いよ〜!リアルタイムで観たはずなのに、5年経ったら覚えていない自分のトリアタマっぷりが憎い。

第10話「最後の灯り」

この話はリアルタイムで観たことは覚えてるなあ。だって、伝説のおんぶの回だもん。どのくらいの伝説かというと、クウガでいうと「一生の不覚だ」レベルというか、まあそういったたぐいのアレでして。おぶわれながら「海がキレイですよ」とはしゃぐ(?)右京さんがかわいいぞ。
まあそれはいいとして、こりゃまた物悲しいラストだわなー。当時は、なんでこんな理由で殺人犯しちゃうかなー、と思ったけど、電飾さんにとっては自分の人生を否定されたも同然のことだったんだろうな。でもその誤解が解けるのは、カントクの死後であって…。せつないのお。
この舞台になってる撮影所は、大泉撮影所なんだよね?オイラ大泉行ったことないから、わかんないんですが。ライダーと相棒好きならば、一度訪れてみたい場所ですなー。
<小野田ポイント> またもやお休み。

第11話「右京撃たれる〜特命係15年目の真実」

この辺は、流石に覚えてましたヨ。右京さんが小野田の所を訪れた時、ようやく小野田の役職名がクレジットされる演出がニクいぞ。それにしても、この回はもう話自体が<小野田ポイント>みたいなモノでウハウハですわ。
<今回の名ゼリフ>

右:「相変わらず強引な真似をなさるんですね」
小:「それは違うな。お前が強引な真似をさせたんだよ。もうしびれがきれちゃった。強権振るうのはシュミじゃないけど、ま、背に腹は変えられないでしょ」
小:「でもね、お前が必要なんだ、仕方ない。もう一度力を貸して欲しい。なんなら、土下座しようか」
(中略)
小:「なんでもするさ、お前がうんというまで」

…あいた口がふさがりません。小野田、クラッカー鳴らして「ウェールカ〜ム」だし、「俺を殺してもいいのはお前ともう一人の隊員と杉下右京だけ」だし、もう彼の一挙手一投足から目が離せませんね〜。
それ以外のみどころは、股間から銃を出すレオだったり、眼鏡なし右京さん(入院中)が新鮮だったり、まあ色々と。リアルタイムでの記憶が残ってる割には、ひっじょーに面白くてドキドキしちゃいましたよ。だから、ラスト1話がお預け状態っちゅーのは大変ツライんですがねえ…。