かみかみおれんじ

子育ても息抜きもたいせつです

 仮面ライダーカブト「第21話」

パパンのお言葉のアブラハムとは、アブラハムには7人の子〜♪のアブラハムでいいんですかね。
ま、それはともかく。これだけは言いたかった。
おかえり、米村さん!
やっと初期のカブトの雰囲気が戻ってきたよー。多分22話の方がもっと盛り上がるんだろうけど、今回だけでもなんかもう満足しちゃって。井上氏だけが悪いとは言わないけど、コメディ・スラップスティック調で繰り広げられる、キャラ萌えでわかりやすい(テンプレ的)話の展開にはいいかげん飽き飽きしてたんで。少なくとも自分はカブトにそのような要素は求めてないんだよ!
今回の見所はなんと言っても加賀美でしょう。カッコイイ〜!そう、こんなふうながむしゃらで突っ走り気味で後先考えない熱い加賀美を待ってたんだよ、自分は!!!ワーム擬態加賀美もかっこよかったし、本当に加賀美祭りで。21話が終わるまでわからないでそ、9・10話ふたたびの盛り上がりを期待したいですな。
あと癇に障った(←失礼・笑。だって、今年の田崎監督は要注意だから…)演出は、サルで天道様を待ち構えているひより…のシーンとスープを飲むおぼっちゃまくんくらいかな。前者は、「あー、こういう風に表現したかったのかな〜」というのが非常によく伝わってくる絵面になっていて。漫画的表現といえばいいのか?そーいう演出だったら、堤幸彦さん(詳しくないけど。サイコメトラー辺りのイメージで言ってます)とかだったら上手かったんじゃないの?後者は音の演出がクドすぎる。アルティメットメイクアップを思い出して戦々恐々な気分になってしまったのでマイナスポイントに。それでも後半の戦闘シーン(特にフルフォースが流れるあたり)の盛り上がりは流石で、お見事でした。この分な来週のガタック誕生もイイ線行きそうで楽しみです。
それにしても、本編に満足するとあまり長々と感想が書く気がしなくなるのは何故なんでしょうね?(笑)