　映画版モテキ - かみかみおれんじ

今更だけど、映画モテキの感想をば。

10月になってからまさみちゃんの地元のTOHOシネマズで観たんだけど、客席がほぼ満員の状態でちとビビりました。モテキドラマ版自体、メジャーとは言い難い作品だからな〜、と危惧してたんですが杞憂に終わったようで。いやはや、主演オタとしてはホッといたしました（笑）

自分、この「モテキ」という作品は面白いし好きには好きなんだけど、もともと「恋愛モノ」自体が好みじゃないのでどーしても感想が書き辛いってのがありまして。あと、主人公のフジの煮え切らなさにイライラさせられるんで、面白いけど好みじゃない＋主演俳優オタだけどフジはイヤだ（笑）という相反する想いをかかえてモダモダしている間に10月末になってしまいました…。

だから、やっぱりこの映画版自体もなんとも歯切れの悪い感想になってしまうんだけど、それでも今回仕事に打ち込むフジを見て、初めて「カッコイイ」と思えたのは収穫だったんじゃないかなー、と（笑）　やっぱ、惚れた腫れたどーこーの前に、“自身の立ち位置”ってのがしっかりしてないとアカンですよ。オトコでもオンナでもさ。
映画版の4人のおんなのこたちで一番好みなのは愛ちゃんかな。なりたいのは唐木先輩。真木よう子かっこいいよ真木よう子。愛ちゃんを演じるりいさちゃんは、最近まで毎日未來さんに足蹴にされていたのでｗそのギャップが面白かったです。
でもさ、なんだかんだいってフジのような中途半端な男は、仕事に邁進するか家庭を持って責任背負わされるかしないと結局の所グズグズになってしまいそうな気がいたします…。だから、愛ちゃんルートか唐木先輩ルートってのもあったら面白かったんだけどなー。

フジについて考えていると唐木先輩のように飛び蹴りかましたくなるので（笑）、この辺までにして。音楽とダンスについては文句無しでした！ブギーバック懐かしすぎ〜。未來さんバージョンのブギーバック＆ぱふゅダンスを早く堪能したいので、そういう意味で早くブルーレイなりDVDなりをリリースしていただきたいモノです。

今後の未來さんについては、セイジとテヅカがなんといっても楽しみだなー。三丁目は出番がどのくらいかよくわからないので、様子見ってことで。