かみかみおれんじ

子育ても息抜きもたいせつです

 銀英伝、舞台化?!

いろいろ巡っていたら、こんな記事があってびっくり。

http://www.asahi.com/showbiz/nikkan/NIK201005280026.html

まさか、あの銀英伝を舞台化とな…!
というのも、わたくしめがうら若き十代の頃、田中芳樹にハマっていたことがありまして*1。銀英伝・アル戦・創竜伝タイタニアetc…はひととおり網羅しておりましたので、色々と感慨深いというか。
それにしても、どーやったら銀英伝を舞台化するという発想が生まれるんでしょーか。
イヤ、特に「絶対反対!」だとかそういう強い気持ちはないんですが、普通だったら考えないかなー、って。いくら、近年漫画作品の舞台化が増えているとはいえ、いちおスペースオペラである銀英伝でチャレンジしようとは、いろんな意味でスゴイ。異世界ファンタジー(?)であるアル戦とか竜堂4兄弟あたりだったら、舞台でもまだ想像出来るんだけどねー。

まあ、ラインハルト様はともかく、果たしてヤンてーとくは出るのか…?!(どっちかというと同盟好き) 
帝国サイドの方が、キラッキラ★で大仰なイメージなので舞台にはハマるのかしらん。戦記モノというより、ラインハルト・アンネローゼ・キルヒアイスの人間ドラマにスポットを当てるんだったら思いの外イケルかもね。

…って、どーして今更銀英伝についてアレコレ考えなきゃいけないの!(笑) 十代の頃ならまだしも、よくよく思いおこしてみるとラインハルト・ヤン両名ともパートナーとなる女性が「都合のいい女」っぽいのがなんとも…。男性キャラは皆、それなりに魅力的なんだけどね。
流石に手元にもう本は無いんだけど、もう一度読み返してみたらいろんなツッコミどころがあって面白いかもしれない。

*1:まあ、一定の層(笑)が通る道だということでw