南極料理人

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昨日、堺さんファンの姉と「南極料理人」観てまいりました。

すんご〜くユルい映画なんですが、そこがイイ。　カタルシスやストーリー性を映画に求めるひとには向いてなさそうですが、押し付けがましくない笑いと「食」にまつわる男達の七転八倒ぶりがとっても素敵です。
なにがいいかっていうと、このイイ年したおっさん達（※一名除く）の、アホっぽくワイワイやってる姿がもういとおしくてたまりません。子供かお前ら！と言いたくなる程の行動の数々が見ものです。堺さん演じる料理人・西村もいいんですが、やっぱり生瀬さん*1演ずる本さんと豊原さん演ずるドクターがオイシすぎますよ！トライアスロンは反則だー。

そして、何と言っても食べ物が美味しそうで美味しそうで！
この映画を観た後だと、油ギッシュなから揚げ・オニギリ・エビフライ・中華料理・かに・ローストビーフ・ラーメン等等…がとにかく食べたくなります。あの伊勢エビのフライは一度やってみたいものですが、一体いくらかかるんだろう…。

ごはんにしよう。―映画「南極料理人」のレシピ

このレシピ本、欲しいなー。
そんでもって、2回目は映画館でなくてもいいんで、DVDでじっくりゆったり観たいなと思いました。

やっぱり、「食べること」って大切だ。

*1:生瀬さん、「印獣」チケットまだ取れません…