かみかみおれんじ

子育ても息抜きもたいせつです

 百万円と苦虫女・DVD

今日は一日ダラダラと「百万円と苦虫女」観てました。


取り敢えず最初はコメンタリ付きで見て。その次は映像特典を見て。
そんでもって、その次によーやく最初から普通に見ようと思っていたら、姉に持って行かれてしまいました…。姉(=NOT未來ファン)曰く、去年一年間で観た映画の中で一番ツボだった作品だそうです。

それにしても、中島くんはやっぱり胸キュンキャラだよ〜。萌えキャラ*1ではなく、飽くまで胸キュン。
なんと言ってもあの、Tシャツからのぞく腕がいいやねー。優ちゃんとの2ショットだと、やたら体格が良く見える未來さんですが、実際カルマ王子やらマークやらをナマで見るとそこまで逞しく見えない(むしろ細く見える)ので、優ちゃんは一体どんだけ細いんだー!?と思っちゃいますヨ。
そして、この作品に流れる空気感は、やはりとっても好ましいですね。それが、主演である優ちゃんの為せるワザなのか、監督をはじめとするスタッフのチームワークの賜物なのか、その両方なのかはわかりませんが。コメンタリやらメイキングやらを拝見する限り、キャスト・スタッフが本当にこの作品を大切にしている雰囲気が伝わってきて、こちらまで嬉しくなってしまいます。
あと、コメンタリでタナダ監督もおっしゃってましたが、優ちゃんと未來さんの演技の相性がとっても良い様に見えます。未來さんの、ここまでナチュラルな演技を見たのは初めてだったので、これからもこういう路線(?)も見られたらいいな。
他にも、氷が仕込み(!)だったりとか弓削っちが優ちゃんのセンパイだったりとか、イロイロ楽しい裏話が満載の楽しいコメンタリ&メイキングだったので、DVDが無事戻ってきたら(…いつになるんだろう)、本編と共にじっくり堪能したいと思います。

それでもやっぱり…未來さんファンとしては、ラストはほんっとうに切なくなるんだよなー!もう、中島、言っちゃえよ!ああ、どうしてそこで言わないのー?!と画面に向かってやきもきしちゃうよ。大好きな映画なんですが、あのラストも好きなんですが、それでも感情では理解したくない部分が残ってしまう〜。

*1:去年の萌えキャラベスト1の座はカルマ王子が占めております