かみかみおれんじ

子育ても息抜きもたいせつです

 劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇

http://www.gurren-lagann-movie.net/gurren/


地元映画館で、1/9まで特別上映してたんで行ってきました。1000円でプレミアスクリーンで観られるのは嬉しいな!
えーと、覚悟はしてたんですが、思った以上にテレビシリーズファン向けの内容で正直かなり面食らいましたよ。「ヱヴァ序」と較べるのもアカンとは思うけど、序の方がまだ「いちげんさんWelcome」な雰囲気があったような…。テレビシリーズの総集編&作画の流用っぷりは、Ζガンダム三部作と同じぐらいに感じたんだけど、実際新作画パートはどのくらいあったんだろう??
自分、ニアとロシウとヴィラルと大人シモンは好きなんだけど、どーもカミナがややニガテなもんですから(カミナファンの方、スマン!人気があるのはよっくわかるんだけど!)、今回もそこまで入り込めなかった気がいたします…。螺巌篇、カッコイイシモンと苦悩のロシウに期待しますかな。
それにしても。
自分が触れたことのある数少ない中島かずきさん作品の中で、カミナと似たようなタイプ?の五右衛門(ゴエロク)や捨之介(髑髏城)にはそれほど違和感を覚えないのに、どーしてカミナには距離感をバリバリ感じるのかしらん??新感線の舞台だと、生身の役者(この場合古田さん)ありきのキャラクターだから、セリフが浮かないのかなあ?それとも、いのうえさんの演出マジックなのかしらん?
同じ脚本家でも媒体が違うと、ここまで受ける感触が違ってきちゃうもんなんですかねー。