かみかみおれんじ

子育ても息抜きもたいせつです

 今更グレンラガン

某資格試験まで2週間しかないっちゅーのに、気分転換したいが為(?)グレンラガンをレンタルしてきちゃいました。今一番見たいのはアカドクロなんだけど、DVD買うような金は無いし…。
取り敢えず、今、3巻まで見終わったとこ。

天元突破グレンラガン 3 [DVD]

天元突破グレンラガン 3 [DVD]



うーん、絵はキレイだし(※ウワサの4話以外・笑)、キャラクターも魅力的なんだけど、なんかスナオに「好き!」って言いかねる作品だな、こりゃ。面白くないわけじゃないけど、どっかひっかかるんだよなー。自分でも何にひっかかってるのかよくわかんないけど。
そもそもグレンラガンを見ようと思ったのは、「五右衛門ロック」以降「中島かずきとはなんぞや?」とずっと思っていたからなんだけどさ。それを理解するには、新感線の過去作品のDVDを見るのが一番手っ取り早いんだろうけど、そーゆー環境にないし〜。
「五右衛門」は面白いし、萌えたし(笑)、大好きな作品なんだけど、どーもストーリーが優れているというより「演出」と「役者の力量」にイロイロ誤魔化された感がどーにも拭えなくって。まあ、いのうえさん&中島さんがパンフでおっしゃってるよーに、「新宿コマラストイヤー」のお祭り作品なんだから、ストーリー云々言うのはヤボだってのが正解だとはアタマではわかっているんだけどねえ。
まあ、昔の中島さんの作品を観ていない自分が、とやかく言うコト自体が一番ヤボだっちゅー話ですね(笑)

ともかく、グレンを8話まで見た途中経過としては。中島さんの書くセリフについては、「舞台」で生身の役者が言うのを聞くと、ベタベタなところがカイカンになる一方、生身の肉体を持たない「アニメ」で同じようなセリフを吐かれると、みょ〜に浮くというか、そのベタさがクドくなっちゃうよー!といったところでしょうか。

それでも、ヴィラルには正直参ったし(笑)シモンの成長&上川さんのラスボスには興味があるんで、最終巻まで見届けようかと思います。
きんぱつめつきわるいらいばるきゃらってのは、はっきりいってそんざいじたいがひきょうだとおもいます!