百万円と苦虫女
五右衛門ロック東京楽を観劇後、この映画を初見したモリヤマミライファンの心境はいかばかりのものであったか。それを述べるには、今もって難しいものがありますが。ひとことでいうと、
ほんとうに、いい映画でした。
ぶっちゃけ、今までの未來くんの出演映画の中で一番スキです。個人的には、難病でお涙ちょうだいモノ・恋愛モノが好みじゃないんでアレとかソレとかはあんまシュミじゃなかったんだよなあ（笑）
この映画も恋愛モノといわれればそうかもしれないけど、蒼井優ちゃん演じる鈴子の想いが自分の中にすっと自然に入ってきて。
どんな自分でも、なんとか生きていけるんじゃないかね、なーんて。そういう気持ちになれる映画でした。（まあ、未來くんファンとしてはラストはムキー！ってなるんだけどさあ。ああ、中島くんのバカバカバカー！）
それにしても優ちゃんはかわゆすぐる。そんな優ちゃんと恋に落ちる、中島くん役の未來くんにもキュンキュンしっぱなしでお恥ずかしったらありゃしない。なんだ、なんでこんなにキュンキュンするのか、オイラが未來くんファンだから余計そうなのか、それともこの映画の中島くんがかっこよすぎるのか、どちらか判定は不可能だったり。
蒼井優ちゃん×未來くんという組み合わせを思いついたタナダ監督に感謝。
出来れば、もう一度このコンビを観たいものですよ。折角二人とも踊れるんだから、今度は舞台で！なーんて（笑）
ああ、もう一度以上観に行かなきゃ。DVDも買わなきゃ。
