かみかみおれんじ

子育ても息抜きもたいせつです

 相棒Season4 #8〜11

感想溜めすぎ(笑)シーズン4と並行してメ〜テレでのシーズン6の再放送も見てるんで、もう内容がしっちゃかめっちゃかダヨ。

第8話 監禁

出たぞ、ウワサの問題回(笑)世間では賛否両論らしいけど、割とオイラは平気だったかも。
なんてったって、女子中学生とナゴヤカに談笑してる右京さんやとぼける右京さんという大変レアーな右京さんを見れただけでもめっけもんというか。そんでもって、薫ちゃんには悪いけど監禁されたのが右京さんじゃなくってホントに良かったです。だって、右京さんだったらエ(ry

第9話 冤罪

櫻井さんの警察不祥事シリーズ・第三弾。(一弾は下着泥棒〜、二弾は警官殺し )んもう、櫻井さんの職人シリーズも好きなんだけど、不謹慎ながら警察不祥事シリーズはもっと大好き〜!今回も名台詞・シーンが多すぎて思わずメモっちゃったってばさ。
「警官殺し」には及ばなかったけど、この「冤罪」もホンマに深くて、且つ後味悪くってねえ。実際、自分は安城と室園弁護士は「冤罪」ではないと思ってるけど、リピートしてみてもどっちにしても決定打となる描写がないんだよね。なんとも、後を引く傑作でございます。

「真実とは、どんなに闇に葬られようといつか必ず白日のもとに晒されるものです」

てな右京さんのセリフもよかったけど、

右京:「警察にも自浄作用があることを示すべきだと思いまして」
小野田:「それはお前の頼みなの?」
右京:「ご忠告申し上げています」
小野田:「残念、頼みなら何とかしようと思ったのに」

以上の相変わらずの二人のシーンもドキドキもんでした。櫻井さん脚本だと、(輿水さんの次くらいに)小野田出現率が高いので喜ばしいことです。

第10話 殺人生中継

正直、また同性愛ネタかよ…と思っちゃったんですが。実際のところ、女子アナであんな事件があったらワイドショーとか週刊誌報道が凄そう。
仮眠室での、特命二人の現場検証シーンがかわうい。おっさん二人なのになんでこんなかわいいんじゃ、こりゃ!

第11話 汚れある悪戯〜史上最大の誘拐事件

相棒スペサルって、最初は大掛かりな事件と思わせといて真実はコレかよ!みたいな話が多いような気がするんですが、今回もそんな感じだったかなあ。イヤ、それが悪いってワケじゃなくって、前半と後半の展開のギャップがありすぎていささか拍子抜けしてしまったというか、そんな感じでさ。
でも、元旦(本放送時)早々から、空撮バリバリなスペクタクルアクションに見せかけて、こんなインモラル(?)な愛のカタチを二時間半にも渡って描いてしまうメインライターの輿水さんも相当アレなお人やなあ。つーか、輿水さん脚本ってインモラル愛が多すぎませんか?(笑)
スペサル恒例、小野田の出番もアレだけ?というか、ちょっと勿体無いよう。まあ、「花の里」にいらっさる小野田っつーのも久しぶりでイイんですがね。なんか、あの空間に小野田がいるってだけで妙な緊張感(違和感?)があってス・テ・キ。
正直、葉月里緒奈演ずるOL・愛梨の心情にはちーとも同意出来かねるオイラですが、ラスト・右京さんが見ている録画映像の彼女はなんか…ちょっとエロくて、且つ彼女の気持ちが伝わってくる演出が良かったよ。それにしても、シーズン4は右京さんがらみで気になる演出が多すぎます。こちらが深読みしすぎなのか、それとも和泉監督がアレなのか…。(アレってなによ、アレって)