かみかみおれんじ

子育ても息抜きもたいせつです

 コードギアス 反逆のルルーシュR2

最近、自分が10代〜20代初め(学生時代)に観たアニメをちょろちょろと見返すのがちょっとしたブームでして。My中・高生時代はワタル・グラン・サイバー周辺のサンライズ作品が全盛期で、かくいう自分もワタル大好きっ子でした。勇者シリーズではダ・ガーン〜ジェイデッカー辺り、ガンダムだとV・Gをリアルタイム視聴してたんだよな。
そんでもって、今回久しぶりにサイバーTVシリーズの36・37話を見てみたんですが。これがもう、熱くてたまんなくってー!!36話の「ハヤトは奇跡を起こしたんだもの」→「奇跡は・・・これからだ!」→“Winners”のイントロの流れはもう、カッチョよすぎて今見ても鳥肌が立っちゃうぜ。
当時、サイバーファンの友人に「11」までは見せてもらった覚えがあるんだけど、以降のOVAシリーズは見てなかったんだよなー。もしかしたらTVシリーズが一番面白いのかもしれないけれども、ダブルワン以降のシリーズも見たくなってしまったよ。(個人的には、吉松さんがキャラデザじゃないとピンとこないんだけど)

と、いうわけで。なつかしのアニメを見ていたら、最近のアニメもちょろっと見てみたくなってしまいまして。丁度、日曜から新番組「コードギアス 反逆のルルーシュR2」が始まるというので、試しに視聴してみました。前作を見ていない自分の、本作についての予備知識は「主人公が反政府組織に所属してるっぽい」「CLAMPがキャラ原案」くらいのものだったんだけど…。
なに、この殺伐アニメ。トミノ御大の殺伐さとはまた違う、地に足がついていない感じの殺伐さがなんとももにょもにょ致しますなー。うーん、何と言えばいいんだろーか…。こういう作品を楽しんで見るには、ちょっと自分はオトナになりすぎちゃったかなーというかなんというか。かくいう自分も、エヴァTVシリーズ*1とか、トミノガンダム(ファースト〜逆シャア)については、いいオトナになって初めて見たクチなんだけど、それらを見た時はそういう思いは抱かなかった筈なんだけどな。この違いはどこから来るものなんでしょーね??
まあ、結局、今のアニメにはついていけんという結論に落ち着きました。取り敢えず、サイバーの続きが気になります…。

*1:エヴァTVシリーズについては、ラスト近辺の展開が「作品」としてのカタチが体を成していなかったので、カントクのその大人げ無さにびっくりしたけどね…