かみかみおれんじ

子育ても息抜きもたいせつです

 ひとりごと

オボロを観ていて気になったんですが、自分って、もしかして笑いの沸点が高いんだろーか?とにかくオボロでは観客のみなさん「え、ここで?」てなシーンで笑ってるよーな気がしたんだよな。まあ、笑いのツボは人それぞれだし、リピーターだと余計に「笑うシーン」を心得てるんでフライング笑いがあっても仕方ないんだけどね。どっちかというと、オボロって滑稽なシーンは結構あったけどゲラゲラ笑えるシーンってあまり無いような気がしないでもないんだけどねー。ゲラゲラというよりクスって感じかな。
あと、オボロ観てたらミョーにメタマクが観たくなってしまって困った。幸いにして、来月からゲキ×シネがあるからいいんだけどね。オボロも面白かったけど、やっぱり自分はメタマクがなんだかツボすぎだったんだなーと。
オボロとメタマク、自分のツボの差はどこにあるんだろー?と自分なりにボーっと考えていたら、「アホさ加減」と「萌え」にあることに気付いてしまったりして。まあアホさ加減というか、バカっぷりというか、メタマクはなんかシリアスとバカさかげんの配合が絶妙で、突っ込みどころもあるんだけどイキオイとノリと音楽で押してしまった感じがあって、そこが好きだったんですよ。それに対して、オボロは完成度高くてあんまり突っ込みどころがないというか。むろん、完成度高いのは素晴らしいことなんですけどね。
後者の萌えについては…深くは語りませんが、正直あの教育係と王子がメッチャツボだったということで、堪忍したって下さい。
まあ、DVDのコメンタリDisc2で恐ろしいこと語ってますけどな、当の本人たちが。…コワイ人たちですねぇ。(観客=コメンタリのリクエスト投稿者のそのシーンに対する食いつきのよさにもびっくりだけど・笑)それにしても、王子の中の人はオタクのツボをわかってらっさいますな。あの「オマエは、そんな男じゃないぃ〜」のどこから出してんだよな声色といい、接近度の寸止めさ加減といい。もう少しで…!てなとこまでいきながらギリギリで止める、チラリズム恐るべし。しかし、来月はあのシーンを大画面で拝むことになるのか…。やーん、はずかし〜などとほざきながら指の隙間からしっかり覗いている漫画のオンナノコの表現的態度で臨んでいきたいと思います。