かみかみおれんじ

子育ても息抜きもたいせつです

 時をかける少女

感想といえる程のものは書けそうにないんですが。ずーっと観に行きたいといいつつ、ずっと観にいけてなかったんで嬉しかったです。何しろ、ウチの県じゃようやく電車で一時間ほどかかる県庁所在地で上映が始まったばっかという有様でありまして!でも観たのが渋谷のラブホ街にある映画館だったんで、まっ昼間とはいえちょっぴり行くのに恥ずかしかったなー。(あ、ロケーションはともかくとても音響のイイキレイなミニシアターでしたけどね)
この作品に関しては、世間の評判は正しかったと思います。傑作ですわ。何しろ、爽快感がたまらない。主人公の真琴が所狭しと駆けまくるんだけど、その気持ちいいこと。夏の青い空と、真琴の走り回る姿が青春の輝きをいかんなく表現しとりますわ。ラスト、なんにも情報仕入れてない自分にとっては結構ビックリでした。そしてやっぱりちょっぴり泣いちゃった。(松子のボロ泣きほどじゃないけどさ…)
…DVD欲しいかも…。でも、この作品はやっぱり映画館で観た方がいいと思うなぁ。