かみかみおれんじ

子育ても息抜きもたいせつです

 泣ける物語

昨日のカブトの感想をちらほら読む限りでは、皆さん号泣されたようで。…なんか、1ミリも泣けなかった自分が人非人のようだなあ。ああ、いわゆるこれが「卒業式で泣かないと冷たい人と言われそう」ってヤツなんだねきっと。
「子供と動物には勝てない」とはよく言ったもので、自分はどっちかというと昔から人間より動物モノの方が泣けるタチで。特に、犬が酷い目にあっている話は悲しすぎるので見る自信が全くない。大昔、「太陽の犬」('88年放映だったんだ…)というドラマが放映されていたんだけど、あれは相当泣けた覚えが。またナレーション(矢島正明氏だったらしい)が泣かすんだこれが。有名作・「ハチ公物語」なんて文章読むだけで泣けてくるんで、映像では絶対観れないよ。最近リメイクされた「南極物語」も幼き頃母親に映画館に連れていかれて観たクチなんだけど、今思うとあんな残酷な話よく正気で大スクリーンで観ていられたモンだなあと。子供だったからわけがわからず観ていたのが良かったのかもしれない。
んー、それでも最近物語で泣いたのって…「SHIROH」のゲキシネとRカンパニーの「とってもゴースト」くらいかなあ。あ、特撮で泣いたのは龍騎で真司が死んだ時〜最終話くらいのものなんで。でも、白倉Pの作風を考えると、カブトでも誰か死にそうでやだなあ。一番ありそうなのが最終話前に天道死亡→加賀美がカブトを継ぐとか、加賀美が天道を倒すとか、かな。まあ、杞憂であることを祈るけどね。