仮面ライダーオーズ 第39話
今回のアンクは美しすぎる!!!
アバンタイトルからなんなんですか、あれは…。悪夢の中のアンクがあまりにも綺麗すぎて、思わず冒頭部分だけ録画を何度もリピってしまいました(笑) 巨匠ありがとう、本当にありがとう!! でも、町内会長関連の演出はうっとうしいからやーめーてーww
映司が紫メダルを取り込んでから、(同族意識からか??)アンクが映司を気遣うようなそぶりを見せ始め、映司も北村さんの回で「失いたくない力」としてのアンクの存在を口にしたりして、つかず離れず&ドライな二人の関係も少しずつ変化してきたわけですが…ここにきてようやく、映司にとっての「アンクという存在」を問いただすエピソードになりそうですね。
まあ、おそらくいったんアンクは吸収されるんだろうけど、タロス達やゆーとのように戻ってくることは間違いナシなんで(笑)、安心して観ていられるんだけどね! でも、このオーズという物語が、映司とアンクの再生(?)物語だという観点からしたら…正直、あと10話足らずできちんとまとめられるのかという不安はあります。
オーズは、夢破れ、根なし草だった映司が「しっかりと地面に足をつけて」生きていけるようになるまでの物語…だと個人的には思うんですけど、その割にバース組のエピソードが長すぎた気がするんだけどなー。伊達さんというキャラ自体はとっても好きだったんだけど、後藤さんを一人前のバースにするまでの過程がそんなに必要だったんだろーか?? あ、それとも、後藤さんがあまりにもアレすぎたので(後藤さんファン、すみません!w)、思いのほか描写に時間がかかってしまったのか。
うーん、だったら伊達さんとラスボス候補(?)真木博士の描写に力を入れた方が良かったような気がするんだけどねー。いまわの際(笑)の伊達さんと真木博士のやりとりを見ていたら、ちょっとその辺勿体無く感じてしまいました。こうして考えてみると、伊達さんっていろんなキャラと関わるキーキャラだったんだなあ…。オイシすぎだよなあ、伊達さん!
まー、バース組の話はともかく、今問題なのは映司とアンクですよ、映司とアンク! 今回、アンクが悪夢を見たってことは、お兄ちゃん体に意識が随分引っ張られてる…ってことだろうか。それとも、人間としての存在に近づいているのか。
個人的には、バラバラで不完全な存在だったアンクが「個」として再生する物語ってことで、不安定な存在であるグリードから最終的には「人間」になる展開なんかあったら嬉しいな〜なんて思っているわけですが。…うん、甘すぎる考えだっつーことは百も承知してますよ!!! メインライターは主人公を最終回前に殺す*1靖子にゃんですよ!! でも、なんだかんだ言っても自分、単なるアンクスキーだから、ちょっとは甘い夢を見たっていいじゃなーい…というか。んー、でも電王とはノリが違うからなあ、やっぱそんないーじゃんいーじゃんすげーじゃんな展開にはならないかもね…ふふふ…orz
そんでもって、かの女史は女性のツボをよっくご存知だなあ…というのを、30話すぎてからのオーズ見て思い知りました。なにを言いたいかっていうと、終盤の今になって、オーズにキュンキュンきちゃってるってことです(死)
仮面ライダーオーズ Full Combo Collection
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タジャ〜ド〜ル〜♪ ってことで、特典のミュージックビデオが観たいよー! ファイナルステージ、9月にあるんなら観に行きたいなあああああ。