カルーソー三昧
最近色々と不安なので、美しいものに触れて心を癒しておりました。
ストックホルム・アイスのディマ版カルーソー、いいね!
ミーシン先生お誕生日ショーのカルーソーも心がこもっていて素敵だったけど、演技のキレとしてはこちらの方が上ですね。ジェーニャが元気になって本当によかったよ。
なんだかいろんなカルーソーが見たくなったので、トリノ後のパバロッティ版とボッティチェリ版も探してみました。ジェーニャ、若ッ!
下の二つの動画と最新カルーソーを比較してみると、振付や歌い手さんの違いを含めても演技スタイルの変化がはっきりとわかって興味深いです。当たり前だけど、キレとスピードはやはり若い頃の方に軍配が上がるなぁ。
一方、現在のジェーニャは中性的だった体つきがはっきりと成人男性のものになり、色気がupしてるってのがポイント高し。あと、体全体で演技してるというか、上半身の動きがよりなめらかになってるような気がします。雰囲気の醸し出し方も上手いですね〜。
今年の夏のショーはディマ版カルーソーがたくさん見られそう。ああ、やっぱ日本脱出ルートを探さねば…。