かみかみおれんじ

子育ても息抜きもたいせつです

 プレイバック・2010夏

あー、今年の夏はプル三昧で楽しかったなあ。というわけで、今更ながらざっと振り返ってみる。

DOI(6/26)

初・ナマジェーニャ。とにかく、その存在感のデカさに衝撃を受ける。ので、あまり演技の詳細を覚えていない(笑) とにかく、凄かったとしか!
治療後でややふっくらしていたが、あまりその辺は気にならなかった。マラード1回目。

FaOI新潟(7/10・11)

DOIからあまり時間は経っていない筈なのに、全体的に体が絞れているように見えたジェーニャさん。今思えば、今夏のショーの中ではこの新潟公演が一番調子が良かったような気がする。(まだ疲れてなかったんだろーね…)
「星屑の街」は、映像にも残っていないまさに「幻」のプログラム。これが見られて本当にラッキーだった。高速ステップの気持ちよさったらない!「アランフェス」も、競技より断然素敵で…。うーん、やっぱりクワド跳ぶのと跳ばないのでは演技そのものがかなり違ってくるのねん。

THE ICE(7/25)

最終日、昼・夜公演の調子の落差に驚いてしまった。昼公演は、THE ICE公式チャンネル(youtube)の動画を見ればわかるようにキレッキレだったのだが、夜はボロボロで…。ジェーニャもやはりひとの子なんだと実感した公演だった。マラード2&3回目。
展示されていた、オリンピック3大会連続メダルには感激した。眼福。

PIW岡崎(8/15)

この時くらいから、かなりお疲れモードなのが見てとれたような。(※と言っても、手抜きは一切なし) 楽公演は、気力を振り絞るような演技で迫力があった。マラード4&5回目。
ふれあいタイムでプレゼント手渡し&握手に成功するが、その威圧的なオーラに圧倒されっぱなしだった。ジェーニャこわいこわい病発症。

FaOI福井(9/11・12)

お疲れモード・ふたたびっぽかったけど、楽のトスカのエネルギッシュさにはひたすら脱帽。ビリーブはどの公演も、嬉しそうに滑っていて微笑ましかった。
プレミア席で見た生トスカ(マートン生演奏付)は夢のようで、今思い起こしてもイマイチ現実感に乏しい。

各ショーを見て気付いたのは、アイスショーといえども好不調の波がかなりあるということ。ショーですらそうなんだから、ましてやコンペ(五輪)に照準を合わせてピークをもっていくってのは至難のワザなんだろうな…と実感した。

とにかく、どの公演もとっても楽しかった。来季から競技に復帰出来るのなら、こんなペースで来日してくれることもおそらくないだろうし、相当ムチャしてでも行けてよかったと思っている。我が青春に一片の悔いなしィィィ!!

心残りは、JOに行けなかったこと&生タンゴを一度も見られなかったことのみ。
タンゴでジェーニャを好きになったのに、運命は自分と生タンゴを引き合わせてはくれなかった。まあ、これは運の問題なんで別にいいとして。
JOでは、なんといってもミーシン・ジェーニャ師弟の2ショットを肉眼で目撃したかった…!ミーシン、他の生徒さんに帯同して来日はこれからもあるだろうけど、ミーシン&ジェーニャが揃って来日するなんてこの先そんな機会に恵まれることはあるんだろうか…(泣) 来年あたり、GPS出るならNHK杯もご考慮願いたい。

NHKCDブック 新ロシア語入門

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今後のこと。
少なくとも今季は競技には出られそうもないので、今週末のGolden Skate Awardsと11月KOIが心の支えとなりそうだ。ロシアナショナル…はいつぞやのようにゲストでもいいから出てくれないものか。(スケ連との関係が…うむむ)
あと、次号のWFS(※プルインタ掲載予定)も楽しみだ。ロシア語のテキストも買ったので、まったりとGPSテレビ観戦しながらロシア語の勉強でもしようかと思う。KOIやロシア杯、ソチオリンピックに行くのが目下の夢なので、英語もままならない自分だけど頑張ろう。