かみかみおれんじ

子育ても息抜きもたいせつです

 ゲキ×シネ 五右衛門ロック・秋の陣

今日は片道2時間かけて、名古屋までカルマ王子を拝みに行ってきました。



もーすぐDVD発売(予約済)なのに、なんてアホなことしてるんだろ…と思いつつも行きたくなっちゃったもんは仕方ないんだよなーとかなんとか自分に言い聞かせながら。でも、わざわざ外出したお陰*1星野源さん×未來さん対談が掲載されたタワレコフリーマガジンも入手出来たし、ゲキシネ蜉蝣峠」の予告も見られたし、「蛮幽鬼」の本チラシ(三つ折りのヤツ)も手に入ったし、まあいっか。
加えて、ミッドランドスクエアシネマ最大スクリーン(338席)での上映は今日までだったみたいなので、なんだかんだ言っても観に行けてよかったです。やっぱり、大きいスクリーンだとタタラ島の最期のシーンの迫力はハンパないなー。あの、去年の夏のコマ劇場での振動と爆音が蘇ってくるようでした。


五右衛門ロック」という作品自体の感想は、去年の夏に散々書いたような気がするので「ゲキシネ」としての感想を述べるとすると…。うーん、スクリーンにおける印象の強さといえばやっぱり聖子さん(インガ)と北大路さん(クガイ)に尽きるかなー。北大路さんの目力の強さと存在感、聖子さんの歌の上手さとオトコマエっぷりがなんだかナマより際立って見えました。
カルマ王子は、もちろん美しくてカッコイイんだけど、 ナマの方が10倍凄かった からなあ。R2の映像を観た後だと、余計出番とダンスシーンと歌が少ないように思えてしまって…(笑) いやはや、ゼータクな悩みだとはわかっちゃいるんですがね。殺陣もなんだかカメラが追いきれてない気がするし、「復讐こそ我が道」のカメラアングルが…(ry
それでもやっぱり、カルマ王子の歌はライブCDより上手くなってるのがよくわかったし(太陽をー♪の高音のトコロはCDの方が楽々出てるけど)、その後マークを経てクアトロ様に至った現在の方が、もっと歌が上手くなってるのが実感出来て感慨深かったです。


あー、それにしても何度見てもカルマ王子は未來さんにしては美しすぎて、アップになる度にドギマギしてしまうー(笑) クアトロ様も美しいんだけど、クアトロ様は飽くまで未來さんの範囲内だったのに…。カルマ王子の美しさは一体何処からくるものだったんでしょうか。メイクとか衣装とかのお陰だけじゃなくって、それはきっと夏のコマ劇場が見せたマボロシだったのかもしれません。

*1:ウチの近所にタワレコなどというシャレたものは無い