かみかみおれんじ

子育ても息抜きもたいせつです

 仮面ライダーディケイド最終回

感想をしばらく書いていないうちに、いつの間にか最終回を迎えちゃってました「ディケイド」。
付かず離れず、イチ視聴者として視聴を続けた立場から言わせて頂きますと。


こんな投げっぱなしエンド、ありかーい!


つーのが、正直な感想ですかねー。
まさか、あそこまでキッパリスッパリ 「劇場版へ、つ・づ・く(はぁと)」 という展開にしちゃうなんてさー、いくら白倉Pの東映における立ち位置を考えても納得出来ないだわさ。
過去ライダーを引き合いに出すと、「555」も「カブト」も随分尺というか言葉というかイロイロ足りない最終回だと思ったけど、一応TVシリーズで完結というカタチはとっていたので、今回の「ディケイド」よりマシだった…と言わざるを得ないというか。


「ディケイド」は前半は面白く視聴していたんだけど、アギト編が終わってからやっぱり雲行きが怪しくなってきてしまった気がします。メイン脚本家降板云々については、よく知らないしそこまで突き詰めて考えることはあえてしなかったんだけど。こうした結果を見てしまった後では、本来會川さんが考えていた展開がどのようなモノだったのか非常に気になるトコロです。
最初は面白かったのになあ…。どーして、いつもいつも平成ライダーはグダグダになって終わってしまうことが多いんでしょうね… orz


まあ、ハナシが進むにつれおかしくなっていく海東くんの言動 (米さんの仕業だ、間違いない!) がユカイだったし、過去ライダー勢揃いはなんだかんだ言っても楽しかったので、取り敢えずはスタッフとキャストの皆さんには「お疲れ様」を言いたいです。
次の「仮面ライダーW」はどうなんでしょーねー。塚田P作品はちゃんと見たことがないので、ちょっと楽しみかも。


…それにしても冬の劇場版、どうしようかなー。海東くんのユカイな言動をスクリーンで拝んでおくべきか…。海東くんかわいいよ海東くん。