かみかみおれんじ

子育ても息抜きもたいせつです

 仮面ライダーディケイド 第17〜19話

カブト編の後半から感想書いてなかったことに気付いたんで、今更だけどちょこっと感想。

カブト編は、戻ってこれないソウジのことに関して「クロックアップの原理って、こんなんだったっけ?」とかなんとかちらっと思ったけど、リクツはともかく感情的に納得出来たので自分的にはモーマンタイ。ちょっとアラタの影が薄いような気もしましたが、そこんとこも本編に準じてるんですかねー?w 
つか、やっぱりヒロたんの濃ゆい顔=天道様っていうスリコミが強いので、(カッコイイけど)マイルドなソウジさんのルックスを見ていると画面に物足りなさを感じたりもしました(笑) 嗚呼、本当にカブトの時のヒロたんはカッコよかったなあー(過去形)。

響鬼編はなんと、オリジナルキャストの皆さんが多数ご出演ということで、事前情報を仕入れていない自分は結構びっくりしちゃいました。響鬼、前半途中でリタイア*1しちゃったんで語れることは何もないのだけれど。


実は…オリジナル響鬼さんより響鬼編のヒビキさんの方がカッコいいと思っちゃいました。(オリジナルファンの方、すみません!)だって、あのくたびれたオヤジっぷりがツボで!オリジナル細川さんだと、ちょっと若すぎるんだよねー。
バカ殿っぽいイブキと体育会系のザンキの対比も面白かったし、師匠と弟子の関係にしろ「鬼になる」(まあ、本編とは解釈は違うと思うけど)生き方にしろ、本編と違ってわっかりやすーくストレートに描かれていて面白かったです。音撃セッションもカッコよかったしー!
響鬼ならではの文字演出も、柴崎さんがメリハリつけて演出*2してたせいか、多用されててもそれほど気にならなかったです。むしろ、文字演出ってカッコよかったんだなーと見直しました。こうしてみると、オリジナル響鬼って素材は良かった分だけ、残念なことが多かった作品だったのかもしれませんね。

響鬼、もう一回チャレンジしてみようかなあ…。<追記>
ワザワザ追記せんでも…と思ったけど、今日(6/7)のディケイドを視聴していたら唐突に思い出しだんでやっぱり書く。
海東…今まで単なるアホだと思っていたけど、なんてカッコイイんだ!! 不覚にも、トキメいてしまったじゃないかー!w 今までの、ムダに二枚目な残念なひと(大介と同類項)…という印象がふっとびました。おかげさまで、OPの海東を見てもちょっぴり萌えてしまう始末(笑) どうしてくれよう。

*1:あの、まったりさ加減が肌に合わなかった

*2:“空我”が特にカッコイー!