仮面ライダーディケイド 第5話「かみつき王の資格」

「キバ」って、こんな話だったんですね…！（笑）
あ、いや、「キバ」前半で挫折してしまった自分にとって、たった2話でこーんなに分かり易く「キバ」のエッセンスを表現してくれた「ディケイド」ってスゲー！って思っちゃったんで。（會川さんGJ！）
オリジナルキバは、過去編のおとーやんまわりは良かったんだけどさー。肝心の現在編の主人公・渡
があまりにもあまりな描写だったんで、ついてけなかったんですよ。でも、ディケイド世界の「ワタル」はお子ちゃまなんで、なんつーか、グジグジしてても許されるというか、成長に期待が持てるというか…。
それにしてもワタル、しもべの皆さんいなくなっちゃったけど大丈夫なんでしょーかねぇ？？

あと、士の偽悪的なキャラクターは結構好みです。「通りすがりの仮面ライダー」ってキャッチコピーもイカす〜（笑）！　自らを顧みない（というか顧みることが出来ない）人物なのに、あそこまで独善的（？）にモノゴトを進めることが出来るって、不思議なキャラだなあー、士。
天道様のような所謂「俺様」じゃないんだよね、「自分」が何者だかわかんないんだし。それともアレか、自分が何者でもない（と認識している）から何でも出来ちゃうってことなのかー？？記憶喪失なのに、朗らかな主夫やってた翔一くん（アギト）も中々不思議キャラだったと思うけどね。
次は、龍騎の世界ですよ！龍騎、大好きなんで楽しみー！