五右衛門ロック・東京千穐楽（3回目）

千秋楽恒例のおせんべは、客席を回っていたタタラ踊り子さんから頂きました。

27列30番台という今までで一番悪条件の席だったわけですが、やっぱりコマ劇場の見やすさもあって中々快適でした。でも、どーしても後方席だと、上手のオケボックスに目がいっちゃうのよねえ…。バンマスの松崎さんが、マラカスを振って踊りまくってる姿がどーしても気になります（笑）だって、上手のオケボックスって、明らかに下手よりノリが異常でさ（笑）
カテコは千秋楽だけあって、最初っからスタンディングー！聖子さんのお誕生日祝い→冠くんの「五右衛門ロック」に合わせてのおせんべ撒きとあいなりました。コマ劇場2000人の観客がオールスタンディングで拳を振り上げている光景は、中々見られないぜ。あー、たのしかったー！
「五右衛門」に関して個人的にちょっと残念なのは、音響と楽曲（歌詞はともかく、なんかシロー・メタマクに比べるとメロディが弱いというか、パンチが弱いというか？）と、一幕の展開の散漫さなんだけど、やっぱりラストの盛り上がりはそれらをカバーして有り余るよなー。あと、カルマ王子の美しさも未來くんファンとしてはポイント高いし。
ま、大阪でも3公演観にいくんで、お楽しみはまだまだこれからってカンジやね。新感線は大阪公演の方が断然盛り上がるし、たーのーしーみーだー。罰ゲームも観たいしネ！