かみかみおれんじ

子育ても息抜きもたいせつです

 相棒Season1 #1〜#5

と、いうわけで。昨日から今日にかけて、「相棒」シーズン1の1話から延々と視聴してました。5話までしか見てないけど、今更ながら一言感想など。

第1話「犯罪の影に女あり…」

てっきり、途中まで「相棒」お得意の?政治家の汚職関係のセンで進んでいくのかと思ったんだけど、そこがひっかけだったんだなー。いや、びっくりびっくり。うまくしてやられた感があります。ううん、なかなかどうして、お上手としか言い様がありませんよ。
それにしても、薫ちゃんの人質率の高さにはまいるぜ。小野田もこの話で初登場、ということで。小野田以外の登場人物は、登場時に役職と名前がテロップで表示されるんだけど、小野田だけ(この段階では)完全ナゾの人物扱いなんだなー。いや、ちょっと新鮮。
<小野田ポイント> 右京さんとハンバーガーレストランで密会。それにしても、何故ハンバーガーショップ

第2話「教授夫人とその愛人」

自分、「相棒」では警察・法曹関係者及び政治家等のおエライさんが出てくると、先ず犯人じゃないか疑うんですが、この回も御多分に漏れずそのパターンでしたねえ。それにしても、右京さんは公安関係者にも容赦ないんだなあ。いくら、小野田っちがバックにいる(?)とはいえ、つくづく怖いもの知らずなお方や。
<小野田ポイント> 最後に出てきてオイシイところを…。珍しく、食べ物屋さんじゃないのね。

第3話「秘密の元アイドル妻」

この回、まさしくイキでいい話なのに、サブタイトルがダサすぎー(笑)犯人である青楽さんは恋女房も大事だけど、それ以上に落語の魂を捨てられなかった為に捕まっちゃったんだなあ。なんともやりきれないよ。そして右京さんと米沢さん、落語で意気投合する二人がかわいい。米沢さんもチャーミングで好きだなあー。
ちなみに、自分がシーズン1放映当時に見た覚えがあるのはこの話からだったことが判明しました。イヤ、なんでこんな中途半端な話数から?!
<小野田ポイント> 一回お休み。さみしい。

第4話「下着泥棒と生きていた死体」

恒例(?)警察不祥事シリーズ。「警察が信じてもらえなくなるのが怖い」との右京さんの言葉が身にしみます。それにしても、下着ドロの気持ちが分かる右京さんって、やっぱどっかフェチっぽい側面がありそうでコワイわー(笑)トカゲのしっぽ切り、の下りで何故か「IZO」を思い出しちゃいましたよ。そうだよな、天は動くんだよなあ。
<小野田ポイント> 劇場版でも見られた、“必殺・回転寿司皿戻し”の原点がここに…!!そこのシーン、大好きです。

第5話「目撃者」

出たー、後味わるい話だー!!しかも殺人犯が10才ー!!「クズは死ね」な態度の容疑者にとった薫ちゃんの荒療治が、ホンマに荒療治すぎて泣けるで。拘置所に連れてって、ぴちがいの死刑囚に面会させて「これがお前の未来の姿だ」ってやられちゃあ、流石の天才少年もガクブルよう。そこのシーンでのナマセさんがまた、ぴちがい演技すぎてイイんだわ、これが。プレシーズン2の浅倉だいかつやくを録画し忘れた自分が憎い… orz それにしても、この後味悪さがクセになりそうです。
<小野田ポイント> じいじ姿といい、「花の里」にちゃっかりお邪魔しちゃってる姿といい、小野田ポイント多くてウハウハですわ。たまきさんじゃなくっても、聞き耳立てちゃうよな〜。

劇場版を一緒に観に行った友人によると、最近のシーズンでは小野田がちょろっとしか出てこないとか。…それはちょっとイヤだなあ。右京さんは自分の萌えポイント(頭脳派・インテリ・変人)突きまくりのニクいお人なんで、もちろん大好きなんだけど、それ以上に小野田かんぼーちょーが妙にお気に入りなんだよねえ。あの、出てくるだけで漂う淫靡な雰囲気が溜りません(笑)
まあ、シーズンによって作品自体の出来不出来もあるみたいだけど、まだまだ自分にとっては未見の話が多いってことで、これからのシーズンも素直に楽しみです。がんばってレンタルするぞー!